上田八木証券株式会社

Preqinサービス導入事例:運用会社のスクリーニングを効率化

導入事例

上田八木証券株式会社

概要:

上田八木証券株式会社(以降、上田八木証券)は、証券業務、投資助言、投資一任業務を行う企業です。金融機関向けの私募投信を販売する一方、年金基金、大学基金、ファミリーオフィスなどに投資一任業務を提供しています。企業年金基金などとの約50の投資一任契約による850億の運用資産残高を有しており、長年の経験に基づく投資商品の探索と高品質な投資商品の提供を通して、プライベートマーケットにおける投資家の利益向上に努めています。

当社は小規模チームで運営していますので、時間を効率的に使う必要があります。リソースに限りがあるので、連絡をしてくるヘッジファンドマネージャー全員と面談することはできません。そこでPreqin Proを活用し、当社の戦略やお客さまの投資目標に合致する運用会社に焦点を絞っています。」

上田八木証券では、新興のマネージャーを探すよりも、既存の運用会社と関係性をさらに深め、長期的な信頼関係を築くことを重視しています。新規運用会社から連絡がきた際は、データベース『Preqin Pro』を利用して、スクリーニングや同業他社との比較をしています。

Preqinサービス導入前の課題:

アプローチしてくる幾多/何百もの運用会社の中から、適切な運用会社を厳選するためには、徹底的なデューデリジェンスが欠かせません。しかし、オルタナティブ業界に関する情報、特に高品質で信頼のできる情報を得ることはとても難しく、とりわけ小規模チームである上田八木証券は、情報収集にとても時間がかかります。タイムリーで高品質なデータを求める一方、業務効率化および合理化が課題となっていました。

「当社は小規模チームで運営していますので、時間を効率的に使う必要があります。リソースに限りがあるので、連絡をしてくるヘッジファンドマネージャー全員と面談することはできません。そこでPreqin Proを活用し、当社の戦略やお客さまの投資目標に合致する運用会社に焦点を絞っています」と、Preqin Proの活用について本多氏は語りました。

運用会社とファンドのパフォーマンス比較のために、Preqin Proのベンチマークを活用しています。特に、比較するユニバースをカスタマイズできるカスタムベンチマーク機能がお気に入りです。関心のあるファンドを一括で抽出し、他ファンドとの比較が容易にできます

Preqinサービスの導入後の効果:

適切な運用会社を見極める上で非常に重要である同業他社との比較やパフォーマンス分析が、Preqin Pro上のデータを活用すると簡単にできます。必要な情報が1か所にまとまっていて、常に最新のデータがアップデートされ、信頼性の高いPreqin Proは、デューデリジェンスや定期的なレポーティングなど、日々の業務を最大限に効率化させます。

Preqinはプライベートマーケットの最新情報も発信しており、レポート等のコンテンツは各地域の言語へのローカライゼーションもしています。上田八木証券は、Preqinが発行するレポートの日本語翻訳版やPreqinが開催する日本語ウェビナーを、プライベートマーケットの最新動向の把握に活用し、それを顧客への市場情報共有に役立てています。

また、Preqinの卓越したカスタマーサポートについて、「Preqinのリアルタイムチャット機能が非常に役立っています。どんな質問をしても、迅速かつタイムリーな回答を得ることができます。Preqinの前に利用していた他社サービ
スにはこのような機能はありませんでした。また、Preqinは東京にオフィスがあるため、時差を気にせず、日本語で即座にサポートを受けることができ、大変感謝しています」と本多氏。

Preqin Proを使えば、当社の条件に最も沿った運用会社を絞り込むことができます。そして、そこからファンドAとファンドBのパフォーマンスやリスク管理の違いなどを調べることができます。

Preqinサービスの導入理由

  • 他社にはない幅広く質の高いデータとPreqin独自のサービス:
    上田八木証券には2017年からPreqinのサービスをご利用いただいていますが、「データの質とカバレッジは年々良くなっています」と本多氏からコメントをいただきました。それまで利用されていた他社サービスからPreqinに乗り換えた理由として、データ品質の高さ、カバレッジの広さ、過去のパフォーマンスデータの提供、リアルタイムのカスタマーサポートを挙げていただきました。加えて、今後12ヶ月で投資する予定がある投資家を迅速に特定できるPreqinのマンデートとRFPデータについても、「価値のあるもの」と本多氏から評価していただいています。

  • 日本語でのサービス提供:
    Preqinの東京オフィスが提供する日本語版レポートや日本語ウェビナーは、上田八木証券にとって非常に価値があるものと本多氏からコメンをいただきました。年々規模を拡大している Preqin開催のオフラインイ
    ベントである東京セミナーにも大変好評をいただいています。2023年開催したPreqinの東京セミナーは「大成功」であった、「公開市場からプライベートマーケットへ関心が移っていることを示すものだった」と本多氏は語りました。

  • 常に最新かつ信頼性の高いデータ:
    Preqinのデータが、上田八木証券の小規模チームのリソースを最大限に活用し、顧客に最高のサービスを提供することに集中することを可能にしているとのことです。

企業概要:上田八木証券株式会社


2007年に上田八木短資株式会社の100%子会社として設立された上田八木証券株式会社は、オルタナティブ資産における投資一任業務のパイオニア的存在です。海外のヘッジファンドから国内の私募投信まで、幅広い投資商品を提供し、ポートフォリオマネージャーや投資家との長期にわたる強い信頼関係を構築し、高い評価を得ています。親会社である上田八木短資は、1918年に大阪で設立されたコール取引専業の上田短資株式会社が前身で、2001年に八木短資株式会社と合併して上田八木短資となりました。その後オルタナティブ資産への関心が高まる中、2007年に上田八木証券が設立され、認定金融機関向けのファンド販売を行うようになりました。

急速に変化し、複雑化する現代の市場環境において、顧客のニーズに応えるため、柔軟、迅速、繊細なアプローチを行い、「多様な金融商品と投資家をつなぐ『かなめ』となって投資家利益の向上と投資目標の達成に努める」を企業使命として掲げています。

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